母校 東洋大学が22年ぶりに大学野球日本一に輝きました。 - 2008年06月16日(月)
昨日6月15日(日)に
大学野球の王座を争う決勝戦が神宮球場で行われました。
東洋大学が7:5で東海大学をくだし
22年ぶり2回目の大学日本一の栄冠を獲得しました。
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優勝した瞬間、マウンドに駈寄る選手たち
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3塁側の応援団の声援に答える選手
近年、東洋大学は大学野球の中でも常に日本一を目指す!
強いモチベーションを持っています。
昨年の秋は、全国明治神宮大会で優勝し日本一になりました。
ソフトバンクにドラフト1位で指名された大場投手の大活躍もあり
東洋大の強さを印象付けたシーズンでした。
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今回は、大場投手の抜けた穴を、4年生が中心に捕手の大野キャプテン
がまとめて来た、全員一丸野球でした。
見事大場投手を擁しても達成出来なかった。大学日本一を手にしました。
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力投する先発 乾投手と大野キャプテン(捕手)
そして終盤8回の途中からマウンドに立ったエース上野投手
MAX147㎞を出す、気魄のこもった投球で最後をしめ胴上げ投手となりました。
今大会の最優秀投手賞を獲得しました。
乾投手・上野投手・鹿沼投手・・・昨年まで殆ど大場投手がマウンドに
立っていた訳ですが、この1年で大きく成長した事と思います。結果を出してきた
努力に賞賛したいと思います。
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最終回に向け投球する上野投手
選手の頑張りに、OBとして大変嬉しく思いました。
最近、事務所が近い事もあって、この3年間ぐらい、神宮球場に
足を運ぶ機会が増え、後輩の応援することが出来るようになりました。
私が大学生の時に2回、日本一決定戦、今回と同じ決勝の舞台で
2度とも敗退しました。
一回目は1年生の時でスタンドから先輩を応援していました。
投手には大黒柱の仁村徹さん(中日ドラゴンズ) 捕手は杉本泰彦さん(日本通運)
主軸打者には大野久さん(阪神タイガース) 4番の岩野さん(JFE) そしてトップを
打つ長堀 肇さん(NTT東日本)など、そのごプロや実業団で活躍する実力ある先輩
方が揃っておりました。
しかし、決勝戦では、更にその上を行く法政大学に敗れました。
法政大学の黄金時代の一時期でもありました。
2年の秋から、私もやっとベンチ入りし、登板のチャンスを貰い始めました。
2回目の日本一決定戦は4年生の時
この時は、最後のシーズンで本当に日本一に成りたかった。
そして、日本一に貢献したかった思いが今でも蘇ります。
エース北島を中心に、捕手・森 浩之(現ソフトバンク) 田中泰(日本通運)
内藤雅人(ヤマハ) 中川外野手など、 3・4年生のチームワークが取れた
チームで日本一に挑戦しましたが・・・
またしても法政大学にその夢を打ち砕かれました・・・
あと1歩の日本一 しかし とてつもなく遠い日本一でした。
その悔しさを持って、卒業し日本一の夢を後輩に託しました。
そしてその2年後の今から22年前
保坂投手を中心に決勝でホームランを放った山下徳人(千葉ロッテ)
や忍成(東芝府中)らの活躍で念願の初優勝を飾りました。
東洋大学野球部に新しい歴史の幕が開きました。
しかし、
それらの礎を気づいて来たのは 高橋監督です。
大学野球の中でも最もリーグ制覇がむずかしいのが
戦国東都と言われる 東都大学リーグです。
リーグは4部まであり、1部で最下位になると2部の覇者と
入れ替え戦が毎回行われます。入れ替え戦で敗北すると
次期に2部に転落し、神宮球場でプレーが出来なくなります。
一度転落すると、再び上がるのは容易ではありません。
1部リーグの一線で長い間に渡って、優勝争いに参加し続ける
事が最も難しいのです。
過去の大学名門校は現在2部にいるチームも幾つもあります。
長年に渡って、東都の1部で常にトップ争いをし続け
そして、また プロや社会人(実業団)に毎年多くの選手を
送り出しています。
その現象は、高橋監督の継続性の有る指導力と熱意のたまものと言っても
過言ではありません。卒業して時間が経つほど、その重みを感じます。
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優勝決定直後の勝利監督インタビュー(高橋監督)
今や、東洋大学出身の選手は、プロ野球界でも実業団界でも
最も多く人材を創出し続けています。
それは、我々からしてもいつも誇りと成っています。
今も同じく常に日本一を狙える射程圏内にチームを導き
つねに日本一を当然のように狙ってゆく高橋監督の姿に
野球を離れた今の仕事の中でも、常に日本一を目指したいですね。
過去、そうであったように・・・
今日は、後輩から、必死に戦う姿にファイティング・スピリットを
教えてもらいました。
高橋監督・選手の皆さん・関係者の皆様おめでとうございます。
そして、有難うございました。
神藤 啓司



