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プリウス18万台(月間)販売の驚異! - 2009年06月21日(日)
★今すぐには必要の無い
将来、最も重要なことに取り組んでますか?★
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トヨタが満を持して投入したハイブリッド車
第3代目プリウスが
販売が発売一ヶ月で 18万台を越えました。
これは自動車業界に取っても驚異的な記録です。
プリウスの昨年
2008年の一年間の販売台数は73,110台(月販約6100台)
ですから
発売1カ月で約2年半分の販売を達成したことになります。
昨日の6月19日からエコカーの補助金が始まりました。
13年を越えた古い車は、中古車屋に売らないでくださいね!!
中古車屋では5万円くらいで買い取ると思いますが・・・
今、この制度を使って、新車を購入すると
下取車を廃車にすると なんと25万円の補助金がでるのです。
そして
プリウスは優遇税制対象車なので
重量税 と 取得税の減税で 約15万も安くなるのです。
先程の廃車補助金と合わせると 約40万円も得になります!!
プリウスが発売された12年前の1997年は、誰も買えないほど高額車
でしたが・・・ 今回のフルモデルチェンジで 205万円~の価格帯も
大衆価格に入ってきています。
ハイブリッドとは混合という意味ですが、 プリウスの場合は
二つの異なる動力機関を持つという意味で使われています。
①ガソリンで走る →エンジン と
②電気で走る →モーター の二つの異なる動力です。
トヨタの技術開発力は素晴らしく
12年前の初代プリウスの燃費を
この12年間で10km伸ばしました
ガソリン1ℓ/28Km → 38kmへ 軽自動車も足元に及びません
景気が悪く買い控えが続いてきた自動車業界ですが・・・
お客サイドの購買意識からも
そろそろ何か欲しい車が出ないか探しているタイミングに
入って来ていた思います。
環境に良く経済的な車、 今までの価値観を一変するような
ニューヒーローの登場を待っていたかのような今のタイミングです。
これからもしばらくプリウスの販売は伸びて行くでしょう!!
今現在でも納車は来年と言うことのようです・・・・・
皆さんの中でもプリウスやハイブリッド車の購入を考えている
方・・・・いらっしゃるのではないでしょうか?
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この現象には我々の教訓として活かさなければ成らない
重要な問題が秘められていると思います。・・・・・
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■今すぐには必要は無いけれど・・・
将来、最も重要なことに取り組んでますか?■
グローバルな自動車産業の明暗として
先日破産したGM(米ゼネラルモータース)とトヨタ自動車では
一体どんな所が違っていたのでしょうか?
それは
20年以上前の1990年代には化石燃料(ガソリン)の枯渇の問題と
環境問題(CO2削減)の二大課題の解決にありました。
GMも将来のこの課題に対して水素自動車の開発で巨額な開発費を
投入し世界で最先端を走っていましたが開発が生きづまり、市場に未だに
投入されていません。
それだけでなく2000年代も相変わらず、大きなボディーの燃費の悪い
車を世界中で販売し、若干の改善を図る程度の開発車しか販売
出来ませんでした。
一方トヨタは12年前に、経営状況に良いうちにプリウス(ハイブリッド)の販売に
踏み切り、積極的に挑戦していました。
当初 1台500万円ぐらいしていましたが、原価は1000万円でした
一台売るごとにトヨタは500万円ぐらい損をしていたのです。
始めはNTTや公官庁などの機関にお願いしながら販売をしていました。
その努力の甲斐がり、今ではハイブリッド車では累計170万台と普及に
牽引し 大衆車と同じ200万代でも利益が出る体質にまで開発と改善
を積み重ねてきました。
20年前の当時は世界中で
馬力の有るハイパワー車が飛ぶように売れていました。
その時、目の前の売れる車の対応に今やらなければならない課題に
重点を置きすぎていました・・・
今はすぐには必要はない
将来最も重要な事にコツコツ取り組んだトヨタの戦略が
今月のプリウスの18万台に繋がったのです。
そしてトヨタは、世界経済の急落の影響をモロに受けていますが
ハイブリッドの他車種展開を中心に新たな回復の兆しという
成長曲線を描きなおすことと思います。
GMは半国営企業として、強烈にリストラを図り
一端は経営は落ち着くと思いますが・・・
しかし
自動車メーカーとしても最も重要な「売れる車が無いのです」
サブプライムローンなどの金融問題も原因ではありますが
売れる車が無いことが
資金不足より更に根の深い経営問題なのです。
決して開発を怠った訳では無いでしょう・・・
しかし
抜本的な問題解決の水素燃料や太陽電池の
開発の距離感が図れなかったのかもしれません。
そのワンクッション前の段階のハイブリッドを優先させ
ながら、抜本的課題に取り組んでいるトヨタの先見性が
時代の変化を捉えました。
GMは
思った以上に急速に環境問題と経済性を重視する
消費者ニーズを捉えることが出来なかったのです。
100年の歴史があり、アメリカの産業を牽引してきた
世界的製造メーカーでさえ 経営判断を誤ると
非常に短期間で破綻の道を一気に駆け下りてしまうのですね!
皆様は・・・・・
3年後5年後・・・の
将来に向けて最も重要な事は何ですか?
そして、その課題に少しづつでも取り組んでいますか?
サン・アスリート
神藤啓司
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