なぜ今 P.F.ドラッカーなのか??? - 2010年03月31日(水)
なぜ・・・今
P.F.ドラッカー
なのか???
時代に閉塞感が生まれ、急成長が見込みづらい時に
人は、空を見上げるより、足元が気になります。
日々、確実に一歩一歩あゆむことの重要性を感じるのですね!
経営学についてですが・・・
、
世界では3大 経営学者と言われる人がおり
全世界で沢山の著書を出されています。
皆様も良くご存知かと思いますが・・・
・ 競争戦略の マイケル・ポーター 氏
・ エクセレント・カンパニーの トム・ピータース 氏
そして
・ マネジメント 父 ピーター.F.ドラッカー氏です。
今、書店で一冊の本が幅広いP.Fドラッカーのファンを増やしています。
「もしも、高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーのマネジメントを読んだら」
ビジネスマンもウカウカしていれらないことを予感させる
このタイトルとイラストを見て、
何か・・・ 今まで遠い存在であったPFドラッカーを身近に
感じることが出来、若い読者も取り込みました。
それに
連られるように、ビジネスマンも他のドラッカーの本を
読み始めています。
戦後
1950年~1970年代・・・ マネジメントの概念が生まれました。
ドラッカーを一躍有名にした
アメリカ フォード社の再建があります。
そしてIBMの成長を加速させ
GEの劇的な組織改革に成功させたドラッカーは
マネジメントの力が持つ企業統治を
科学的にも証明して行ったのです。
その後、企業成長が肥大化する時代に入ると
マネジメントの価値を、市場拡大戦略が上回り
しばらくマネジメント存在が埋もれてゆく時代になりました。
しかし日本では1980年代には
ソニーの出井伸之会長がドラッカーのマネジメントを指示し
2000年代はユニクロの柳井正会長兼社長が
ドラッカーは私の頭を整理してくれる見本・・・と称賛し
この20年間ドラッカーは日本のマーケットの中で
消える事無く根強い多くのファンを持っています。
ドラッカー氏の出版の殆どはダイヤモンド社から出され
今年はドラッカー氏生誕100年という事のあり
この2年間 特に力を入れて居たことも現在のヒットの
主要因であることは間違いないと思います。
しかし
本当の要因は、ドラッカーの理念と日本的経営の
共通点の多さ・・・
ここに 人気の秘密があるのだと思います。
マネジメントの父 ドラッカーには
経営は
「 人を大切にすること 」
という大きなテーマが根底にあります。
日本人が、外を見すぎて
日本の経営が人を大切にしていないから・・・
今、再び ドラッカーからおさらいしているのです。
「卓越」 や 「判断」 などの経営哲学も
手法として当然取り組む、マスト案件ですが
それらを含めて
人を大切にし、人の長所を伸ばしてゆく・・・
社会的な責任の中に、人間の幸せはある!
継続性の有る会社のメカニズム!
など
社会的に存在価値が高い企業を目指す
志が沢山散りばめられています。
今・・・
なぜ???
P.F.ドラッカーなのか ???
やはり
今の時代を乗り越える ヒントが沢山詰っている
のではないでしょうか?
今の時代のトレンドは・・・
社会性のある人の生活に貢献する企業
あるいは
マネジメントが時代の主流になっていると言う
事かと思います。
自社だけ良ければ、自分だけ良ければ
という考えは古いのです。
神藤啓司



